ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


苦手な寒さ

最近めっきり寒くなりました。
寒さは苦手です。
早く夏になってくれないかなぁ。


そろそろ学校も終盤に近づき、なんだかさびしい季節です。
もう一年終わってしまったんだな。
改めて考えると怖くなるほど早かったな。
このまま僕は流れて何ができるんだろう。
みんなはそれぞれ何か動いているけれど、
僕は相変わらず成長せずにここにいるだけ。


なんとなく僕が一つ大事だと思って持っているものを、
他の人はそれを含めてどんどん大きくなっているようなきがする。
いつだって僕はつまらないことにこだわって、
気付けばみんなにおいていかれてる気がする。


どうすればもっと大きくなれるのかな。
どうすればいいんだろう。


詩を書こうと思う。


足りない物を
溜め込むだけで
風は綺麗に
流れ落ち


私という名の
結末ばかり
演じ続けて
落ち込んで


白く歪んだ
街灯の中
しばらく泣いて
いたとして


いったい何を
手にすることが
世界を壊さず
いられるの


人にあわして
ばかりの自分
それを信じて
生きました


ある朝向かえが
来るこの日々に
想像なんて
邪魔なだけ


題して「薄気味悪い白い像」です。
それでは。