ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2018-10-24から1日間の記事一覧

肉の尽言で 前翅に熱狂し 讃歌の殻で 好辞を則した 兵の厳行は 義眼を秘して 妄覚の檻で 愛視を蒔いた 軸の任限で 撚糸に絶叫し 寒花の皿で 壮時を剋した 芸の偏向は 彼岸を擬して 凹角の森で 昧死を飽いた 「危き細胞」