ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2018-04-26から1日間の記事一覧

棹の背違で 表裏せども 正視だけは 包装し誹る 樹の委曲は 篤き開豁で 喧騒さえも 応戦し氷る 匣の才気で 焦思せども 弊履だけは 総束し熱る 胃の棄教は 軽き哀歓で 堰塞さえも 交接し終る 「獣の奪還」