芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
深夜の虹が 強く煌いて 泣虫な僕に 嘆美を育む 傷物の翅で 信じた風に 独白は絶え 貴方が宿る 排気の汐が 苦く蝕んで 我儘な僕に 暗喩を嘯く 最愛の歌で 感じた夢に 痛覚は褪せ 貴方が遺る 「屋上の紫蘭」
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