芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
剥いた林檎を 齧りもせずに 君はベッドで 完成している 弱音の絵具は 小壜に溜めて 僕が忌む神を 聖い色で視る 欠けた硝子を 想いもせずに 僕はカルマで 復讐している 名残の臓腑は 月下に秘めて 君が蒔く熱を 永い雨で知る 「被虐の恋文」
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