芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
戦艦が燃える 僕は旗を振る 大洋で祈った 愛国の蜃気楼 児を生す儘に 大人と信ずる 因果の包丁で 心臓は恐れる 兵隊が死ぬる 僕は神を視る 銃撃で弾けた 英雄の不純物 世を忌む故に 孤独と交わる 飽和の代償で 本性は歪める 「平和な痛覚」
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