芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
煙草の死灰が 鱗粉と成れど 痩せた指先で 存在に負けた 火傷した唇に 色香を醸せば 僕の感受性は 精巧と云うの 有毒なる蝶が 月へ上る前に 世界中の窓を 閉鎖して廻る 手摺を離れて 必死で羽搏く 美しい哲学に 讃えるが善い 「詩情の翅」
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