ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2016-03-30から1日間の記事一覧

焼却炉で眠る 仔猫みたいに 僕は騒ぐ街の 問いを背いた 耳に響くのは 燐寸の断末魔 時が奪うのは 倖せな説明書 罰に気付く程 罪深くは無い ただ日々の中 多く祈るだけ 死灰となれば 泪さえ忘れる 記憶となれば 或いは誇れる 「現世と炎」