芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
戦場訛りの 優しい兄が 便所の隅で 頭を垂れる 冗談として 笑えば善い 俺は確かに 殺した筈で 遺書は一枚 哀しみ二匹 死に急ぐ儘 形見が虚ろ 呪いの病に 嫉妬で狂う 僕の愛した 寝息を返せ 「晩夏の絞殺」
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