芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
寒空より憎く 臓物より好む 君の肌触りに 指は震え出す 剃刀が描いた 熱奔る恋文で 瞳の蕩ける儘 丁寧に堕落す 座敷で乱れて 露わな乳房に 肉が焼ける程 噛み痕を残す 必ず地獄だと 息が弾むのを 氷結した唇は 禁忌へと帰す 「温み心中」
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