芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
僕は月となる 君の月となる 無遠慮に点り 暗がりへ誘う 恋人も捜せず 想いも叶えず 雨も朝も憂い 気儘に無力だ 祈る君の肌を 光で透き通す 蝋燭の炎より 値のない灯火 虚弱さを呪い 痩せ細れども 君の心だけは 永遠に見護る 「月の哲学」
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