ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2015-07-26から1日間の記事一覧

役立たずの僕は 緩やかに絶望し 儚く笑う街角で 畸形な夢を観る 約束は守れずに 満月が睨んでる 淋しい旋律の中 忘失を一瞥する 蝶々の声が好き あとは全部嫌い 醜い神様の子は 黒い昼に眩めく 抜け殻が泣いて 僕の孤独を呼ぶ これで最期だと 密かに懺悔して…