芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
首筋を撫でる 君は優しげに 汗を掻いた胸で 僕を包み込んだ 僕たちは種子の 混じらぬ朝方に 指が深く沈む 愛が深く抉る 悪戯な顔をして 君は夢を見てる 僕は頼りも無く 涙を敷布で拭く これ以上は最早 不随なる猟奇 君は僕を齧る 僕は君に吠える 「僕の友達」
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