芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
寝息に口づけて そっと旅に出る 列車は東京行き 窓で雪が染まる 君は気丈だから 日々の穴を堪え 空白な愛のまま 幸せと演じるか 忘れてください 捨ててください 舞台の台詞さえ 真実に成る為に 寝息に口づけて そっと旅に出る 雪は赤く色付き 僕の血肉は凍る…
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