ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2014-10-10から1日間の記事一覧

夏の暑さの中で 僕の詩は蹂躙され 何者かの意図で 忌み子だと囃される 遠くの祭囃子は 僕を希薄にさせる この胸の内までも 太鼓の音が掻き乱す 汗を掻いた言葉を 青姦の如く消費して 僕の韻や拍子らは 臆病だと笑われる 秋が偉大であれば 僕は胎児をやり直す…