芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
燃える少女に 火を点けたのは 悪に恋した 一冊の詩集 淫靡で崇高な 肉体の秘密 無邪気で残酷な 精神の輪郭 少女の手には 冷たい小鳥を 少女の口には 真っ赤な紅を 痛苦の中にて 初めて得られた 悪の美観に 少女は泣いた 「不相応な悪」
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