芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
鳥とは遠き性分に 青い空には嫌われた 僕は羽虫、今日もまた 蛍光灯に息漏らす 僕の群衆が闇になり 星を覆えば孤独だろ 僕は羽虫、命すら 好手の為の布石なり 啄む鳥の美しき 白々しさを侮蔑した 僕は羽虫、生きるには 幾つか害意も必要だ 汚れた羽を震わせ…
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