芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
僕の指先の綻びが 螺旋を描いて糸になる 棒針を器用にすり抜けて 小さく我が儘な星になる 剥き出しになった心臓は 元に戻るのを恐れている 壊れた物はそのままに 愛してあげれば良いはずだ 時間と労力を遠くで眺め 思想と再生に寒気を覚える 形を乱した物々…
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