芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
人を裏切りながら 通り過ぎて行く言葉の残響 待ってくれよ 置いてかないで 必死に人々の笑い声を抜け出して 手を伸ばした先 眩しからず、ポツネンが 向かい風のように遠くを見据えて 僕の物ではない場所へ行く 指先は暗がりを触っている 熱い汗はすぐに冷え…
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