芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
白絵は天使の翼が千切れ 少女になった馴れ初めを 舌足らずに僕に言う 健忘的な反芻神話 消しゴムで消せるものだけが 僕らに偽れるものだよ 白絵はその血液さえも 色が付くのを嫌ってた 青い宇宙のその先の先に 白絵が仕えた天国がある だから僕は逃さぬよう…
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