芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
梱包用のカッターナイフを 夜空の黒に突き立てる 僕の秘密を刻み付けるたびに 失っていく軌跡の愛を知る 儚き言語のその実存に 僕は口を介するのを嫌う 誰かが誰かを誰かに見立てないと 言葉の位相さえ許されない 暗号の解読と称する恋に 彼らは容易に手を伸…
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