ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


咲く体型で

恥垢を信じて

示指を行じ

外臣で坐した

 

星の構想で

継起に偏して

鳴禽を礼し

漏精を沐した

 

綰く歳計で

詩稿を鎮じて

魏志を乗じ

財神で賀した

 

輿の逢遭で

併記に験して

玲琴を銘し

猛省を勒した

 

 

「徳の主導」

飛ぶ能記で

年縞を転じて

例示を慶し

高専を録した

 

沁む印鑑で

握手を割いて

饅頭を発し

筆禍を魅した

 

延ぶ当期で

天行を念じて

携持を隷し

楼船を剋した

 

忌む信管で

搾取を飽いて

半獣を抹し

三日を秘した

 

 

「拠る無欠」

掘る旺盛で

異常を貧して

流期で歯し

相観で弄した

 

眉の快駛で

景三を滅して

天恵を狙い

内攻に垂れた

 

愚る方正で

非情を淫して

周忌で利し

蝋管で草した

 

粥の昧死で

名産を結して

年契を衒い

対校に慣れた

 

 

「プリーズ」

遺る宝亀

筆管を煮れば

正矢を列し

論稿を奏した

 

紙の多産で

転子を験して

営巣を命じ

満忌を飽けた

 

誇る納期で

肉感を干れば

麗姿を摂し

孫康を聾した

 

民の加算で

献詞を典して

迷走を詠じ

晏起を負けた

 

 

「継ぐ暗示」